何故、出掛ける時に限って大雪なのだろうか……
2022年2月5日早朝、いつもの19号を南下。
今回の目的地は白川郷。
というよりは、久々に平湯温泉に行きたくなったので、岐阜の北部で何処か観光地は無いかと探したら、高山市から白川郷までさほど遠くない事を知り決定。
ルートは、19号～158号～安房峠道路～158号～中部縦貫道～東海北陸道。
オール下道でもよかったのだけれど、高山市から白川郷の下道が大幅に遠回りになるようで断念。
158号を通るということは、ここも通る。
奈川度ダムである。
少しだけ立ち寄ってみた。
長野県内は、道路の積雪は少ない。
安房トンネルを抜けて、高山市街への道。
平湯付近はこれの倍以上は雪があったと思う。
ガチの雪道と視界不良に戦々恐々としながらも下っていく。
そして、午前9時を少し過ぎた頃、白川郷(せせらぎ公園駐車場）に到着。
ここからは徒歩である。
そしてこの時、岐阜北部に大雪警報が出ている事を知る。
荻町城跡展望台へ。
よく見るアングルである。
ライトアップされていればさぞかし綺麗だろう。
ただ、ゆっくり撮影している間に雪が強くなり、景色が見えなくなってきたので退散。
集落内に、合掌造りの内部を見学できる施設はいくつかある。
最初は和田家へ。
外は写真の通り、かなりの本気降り……。
今更だが、この日の機材は
Canon EOS 5Dmk4 + EF24-70/4L、 NIKKOR Auto 55/1.2
ASAHI PENTAX 6×7 + SMCP67 55/4 +SMCT67 135/4 Macro
普段は、VANGUARDのショルダーを使っているが、バケペン+徒歩メインはショルダーではキツいのでLoweproのバックパックで。
F1.2で撮る白川郷
— 高山和義Photo (@kazuyoshi_photo) February 6, 2022
Canon EOS5D markⅣ + NIKKOR-S Auto 1:1.2 f=55mm pic.twitter.com/KvDoKq2hJS
建物内は55/1.2をメインで使ってみる。開放の滲みが美しい。
集落内をひととおり散策したところでお昼。
せっかくここまで来たのだ。いっそ飛騨牛でも食べてしまおうと、ちょうど見つけた、食事処いろり
飛騨牛の朴葉味噌焼き定食、1900円なり。美味。
メインストリートはこんな感じ。
こちらは、明善寺郷土館。
集落の中でも、かなり大きな部類に入ると思われる建物。
内部は3階まで登る事ができた。
3階は渡し板の上を歩く、ちょっと怖い。
囲炉裏からか、少し煙っている様子がおわかりいただけただろうか。
明善寺の本堂まで回り、最後にこの囲炉裏のある部屋に通される。
足が酷く冷えていたので、少し暖を取ってから出発。
再び集落内を散策し、写真の整理がてらカフェに寄る。
花水木白川というお店で、白玉ぜんざいとお抹茶を頂く。
最後に少しだけお土産を買って、16時少し前に白川郷を後にした。
もちろん、帰り道に平湯温泉で寛ぎ、前回同様美味しい豚カツ定食に舌鼓を打ったのは言うまでもない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
本日の愛車ピクチャー
荻町城跡展望台の駐車場にて。
シンメトリカルAWDしか勝たん
終
