新感覚のドライブでした
SUBAROADという、SUBARUの公式アプリがあります。
カーナビとは違い、地域ごとに作成された独自のドライブコースを走る、どちらかというとドライブそのものを楽しむようなアプリになっています。
リリース直後にダウンロードはしていたものの、ずっと使ってはいませんでした……。
ある日、何気なくTwitterを見ると、長野コース新設の案内が。
走行エリア的にも全然いける範囲内なので、早速その週末に走ってみることにしました。
走行日は2023年12月23日(公開から2日後)。
少し前の出来事にはなりますが、いつも以上に写真たっぷりでお届けします。
コースとしては、
長野市→小川村→鬼無里→大望峠→飯綱→戸隠→野尻湖→妙高高原
といったような場所を巡る内容です。
道は、走りやすい道、というよりは、峠道やワインディングといった、走って楽しいことを重視した感じの道となっていました。
なお、前日にはそこそこの降雪が……。
スタートは、長野市の南長野運動公園。
冒頭の写真です。
ここから、道の駅おがわを目指します。
走り出しから、なかなか狭い道をガイドしてくるアプリ、やりおる……。
道の駅に到着したところで、少々休憩。
ちゃんと目的地到着でガイドを一時停止してくれるので、駐車場とかで変にルートガイドが暴れる心配もなし。
これ地味にありがたい。
道の駅を出ると、次は小川村の方面へ。
ひたすら、ワインディングロードを走っていきます。
途中の展望台へ寄り道。
視界全体に、雪化粧した山々が広がります。
途中スポット、小川天文台に到着。
天文台とプラネタリウムがありますが、冬季休業中でした。
(アプリ上ではガイドはオプション扱い)
まだ誰も歩いていない雪原に足跡をつけていく楽しさ。
天文台の建物。
綺麗な雪景色です。
雪原に足跡をつけまくったところで、次なる目的地へ。
次は、旅の駅鬼無里を目指します。
小川村と長野市の境付近にて。
やはり何処もそれなりの積雪があり、道中ずっとこんな感じの雪道でした。
安心安全のシンメトリカルAWDあってこそ、楽しめるドライブですね。
旅の駅鬼無里へ到着。
少し休憩をはさみ、次の目的地へ。
次は、大望峠展望台です。
山と山の間にある、小さな集落の道を駆けあがっていきます。
大望峠展望台へ到着。
道の険しさは、この区間がピークだったと思います。
すれ違う車は、ほぼありませんでした。
次は、大座法師池を目指します。
ここには、長野フォレストヴィレッジという施設があり、道の駅のような機能から、キャンプや屋外アクティビティの拠点となっているようです。
大座法師池は、そのすぐそばにありました。
陽の当たる場所と、日陰にある微かに青白い雪の対比、大好きな光景です。
池は、外周部は凍っていました。
木々の間から、微かに陽が差し込んで、反射で輝く雪原……良い……。
軽く昼食でも……と思いましたが、寄り道撮影で思ったより時間が押しており、足早に次へ。
次は、戸隠神社 中社を目指します。
戸隠へ向かう途中の道にて。
戸隠は、夏に一度行ったことがありますが、そこそこ走り応えのある道だった記憶があります。
戸隠神社 中社へ到着。
雪に閉ざされ、夏とはまた違った厳かさを纏っているように感じます。
まだ旅は終わっていません。
ここから、次なる目的地、野尻湖を目指します。
戸隠から野尻湖までは、県道36号を走ります。
直接行けるんですね……。
この時点で16時過ぎ、陽が沈む前に走り切りたい。
と思いつつ、相変わらず撮影に興じてしまうのでありました。
こちらでも、愛車ピクチャーを一枚。
ゴールは、妙高ビジターセンター。
17時の閉館ぎりぎり前に到着となりました。
これにて全行程が終了となりました……。
********************
この日の機材は
・SIGMA sdQuattro + SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM Art
一台のみの縛りプレイでした、しかも基本21:9のシネスコ。
写真なのに、映像を見ているような、不思議な感覚になります。
車の方は
・SUBARU LEVORG 1.6GT-S(VM4E)
2023年5月に乗り換えた新相棒です。
アプリで作成される、ルートごとのドライブ記録がこちら。
寄り道コミの参考タイムですが、全行程で5時間ほどかかりました。
初めてSUBAROADアプリを使ってドライブをしてみましたが、走る楽しさ重視のルート選定はもちろん、ガイド中に挟まれる解説なども、初めて知る事も多く、楽しかったです。
コース一覧を見てみると、近くに幾つかコースがあったので、また時間を見つけて走ってみようと思います。
sdi-lab.jp
以上、長文とはなりましたが、SUBAROAD 長野編 ドライブ記録でした。