海があれば、山もある、それが日本
前回の高ボッチ～本栖湖に続き、今回は静岡観光。
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せっかく静岡まで来たんだし太平洋を見たい所だが、それは既に済んでいるので、今度はせっかく超えてきた山の方向へ。
目的地は井川ダム。
井川ダムへは大井川鉄道のアプト線を使っても行けるが、ダム以外にも目的地が一つ。
それは、井川大橋という吊り橋
車で渡れる吊り橋は珍しいらしく、車の撮影スポットとしても有名だとか。
よし行ってみよう。
道は単純、静岡市街から北へまっすぐほぼ一本道
途中に一回、梅ヶ島方面への分岐があるものの、それ以外は基本真っすぐ進むだけ。
要所要所に、オクシズの駅と称して、道の駅のような休憩所がある。
梅ヶ島との分岐を超えてからは、狭めの片側一車線、民家はぼちぼち。
この横沢観光トイレに到着する頃には、すれ違いが困難な一車線のみの道に。
一般車でもすれ違いが困難なレベルの狭路に、志賀草津ルートも真っ青なレベルの強烈なカーブ・アップダウン。
そして、この日は雨、途中で濃霧。
今まで走った道の中で、五本の指に入るレベルでキツい道でした。
静岡市街を出発してから2時間程で久々に登場したトンネルを抜けると、井川ダムに到着。
まだこの時点では雨。
近くの駐車場へ車を止め、ダム資料館を見学。
資料館を早々に離脱し、近くの井川駅へ。
ちょうど列車が停車していたので、入場券を買って見学。
全体的にサイズが小さいものの、音はかなりやかましい(笑)
発車まで見送り、最終目的地へ。
この景色である。
井川大橋を前にして、天候が回復。晴れ間が覗いていた。
最大重量2tの看板にびびったが、渡ってしまえばどうってことはない。
むしろ、渡り切った後の対岸にあったT字路の方が地獄だった。
撮影のために切り返して戻ってきたが、2回目で運転席側後ろをちょっと擦ってしまった。いかん。
橋の真ん中に車を止めて、愛車ピクチャータイム
歩行者の事はあまり考えられていない様で、徒歩で歩くとちと怖い
橋の真ん中から望む井川湖
流石に雨の中こんな山奥まで来る人は皆無に等しい様で、ゆっくり撮影していられた。
次は暫く後でいいかなぁ……
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静岡行きの本当の目的はこれ
nano.RIPE Acoustic Tour「ほしふるうでわ NEO」
静岡 UHU にて
