機種・・・Canon EOS Kiss X4
シャッター速度・・・ 1/80
絞り・・・5.0
焦点距離・・・20mm （35mm換算 32mm）
ISO・・・100
撮影日・・・2015/9/7 18:20
はい、下灘駅です。
この写真、柱のあたりに若干色滲みが出ています。たぶんAFがしっかり合っていないのかもしれませんが、後でDPPで綺麗に消えたので軽微なものだったのかもしれません。
大街道の電停で誤ってレンズを落としてしまってからずっとAFが調子悪いなと思っていましたが、この時の撮影でその影響が如実に表れてしまいました。RAWで撮っていたので、デジタルレンズオプティマイザで大部分は直せたのがせめての救いでした。
今回問題のEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISは、自分で調べてみた限りではAFセンサの距離計部分のフレキシケーブルが劣化して折れてしまうことによるAF不良が発生しやすいのだそうです。自分も故障を疑って分解したときにちょうどその部分が折れました。手が滑ってブチッといった感じではなく、ポキッと折れました。これは劣化じゃないと起きないですね。
AFは動作するのですが、短距離側からしかモーターが動かないので、いちいち手動で戻してやる必要があります。使えなくはないので一安心です。
Canonのサポートで修理代金を調べたら通常8000円との案内が！同型のレンズは税込7000円前後（安いものは6000円くらい）で買えてしまいます。
これは中古品を買った方が安いということで、正常動作する中古品をとりあえず買って、最終的には18mmまでカバーして手ぶれ補正つきのほかのレンズで置き換えようと思います。
（一本は手ぶれ補正がついていないときついです(笑)）
かなり使用頻度の高いレンズだけに、これから置き換えまでは苦労しそうです。まあ、使用頻度が高いからこそ起きた故障なのだと思います。
売られるまでの使用期間+4年半、これだけ使っていればまあ不具合も出ますわな。
17-85とか18-200とか、魅力的なレンズはたくさんあります。さて、どれを狙おう。
結局、写真とはあまり関係ない話になってしまいましたが、備忘録も兼ねているのだと勘弁してやってください。
